こちらのページでは、アドテクニカが提供しているコミュニケーションツール「安否コール」について紹介しています。こちらのシステムでは自動メール配信やアプリ通知、GPS位置情報、安否情報の自動集計、家族安否確認など多彩な機能を搭載しています。これまでに小さな企業から大企業までさまざまな企業が導入しているこの安否ツールの特徴や導入事例などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
安否情報をスピーディーに集計して統計データの形で一覧表示を行えます。このデータを基にして、企業のBCP対策本部にて行動計画を立てることが可能です。数万人規模という大きなデータの場合でも、リアルタイムで譲歩の取集を行えます。
企業の従業員はもちろん、その家族についても安否コールを登録できるので、家族の安否状況の確認もできます。家族安否掲示板のメッセージは、登録している家族のみが閲覧可能です。また、災害時にお互いがどこにいるのかという位置情報を送り合えます。
こちらの機能では、1名の従業員につき7名までの家族登録が可能です。
安否コールでは、アンケート・掲示板機能を持っている点も特徴です。アンケートについては、質問と回答を無制限で作成が可能で、選択したメンバーのみにアンケートを行うことができます。また、複数のグループごとに掲示板を作成できるため、それぞれの拠点ごとに利用できますし、本社と各拠点をつなげることも可能です。
例えば運送業などでは通常は業務用無線を使用しているものの、大きな地震があった場合には基地局が使用できないケースが考えられるため、安否コールの導入をしていれば、各ドライバーとの連絡手段が確保できるというメリットがあります。
また、福祉サービス業においては、災害時には施設の利用者が通常の避難所を利用することが難しいケースがあるため、事業所を避難所として運用することを想定しているケースがあります。このような場合には利用者の家族との連絡手段としても安否コールを活用できます。
企業向けの災害情報システムは、大きく「情報収集」「社内共有」「安否確認」の3種類に分かれます。
中でも注目したいのが、企業の災害対策の初動に差をつける「情報収集」系のシステム。
導入によって報道より先に、「現場で今、なにが起こってるのか」を把握できるため、防災はもちろん、事業継続(BCP)対策の観点から注目を集めています。
製造業における安否コールの導入事例をご紹介します。 こちらの企業では、安否コール導入前は部署ごとに紙ベースの電話連絡網を用意していましたが、実際に使う場合には繋がらない、連絡が来るのが遅い、正しく連絡が回らない、最後の連絡が来ないといった問題点が寄せられていました。さらに、電話を使用しているため災害時には繋がらない状況が想定されるため、BCPを検討することを考えても、新しい手法の導入が必要と感じていたようです。
そこでこちらの企業では安否コールを導入。まだ実際の災害時での運用は行われていませんが、社内での連絡共有の場面で使用しています。また、安否コールの配信訓練を2ヶ月に1回行ってシステムに慣れることに加えて、携帯電話を変更してアドレスを変えたにも関わらず設定を忘れている従業員の洗い出しを行っています。
さらに、安否コールは随時バージョンアップが行われており、その度に便利な機能が増えていることも高く評価しています。
インターネットの可能性を追求することによって、コミュニケーションの最適化と革新的なクリエイティブを生み出す企業です。コミュニケーションの最適化によって顧客の満足と社会貢献に繋げています。
このように、「コミュニケーションデザイン&システム」をテーマとして、クラウドサービスとソリューションサービスの2つを柱としてサービスを提供。クラウドサービスにおいては、安否確認サービスなどのコミュニケーションツールや顧客管理MAPなどを提供。さらに、ソリューションサービスにおいては、上場企業や医療介護業界など幅広いお客様に対し、ホームページの企画開発から効果を高める支援まで幅広く対応しています。
本社所在地 | 静岡県静岡市駿河区中田2丁目4-40 |
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