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もし災害が起こったら?初動対応はどうしたらよい?

災害が起こったときの初動対応は、その後の安否を大きく左右します。そのため、災害時の初動について知っておくことは非常に重要です。ここでは、災害時の初動の中でも重要なポイントを見ていきましょう。

初動対応が重要な理由

災害や事故が起こったときに初動対応が重要なのは、被害や影響を可能な限り抑えられるかどうかが初動対応にかかっているからです。初動対応が遅れれば、救助が遅れて人命が失われたり、被害が拡大してしまったりします。俗に、災害発生から72時間が災害救助の成否の分かれ目と言われていることからもそれがわかるでしょう。災害や事故の種類にかかわらず、初動対応は非常に重要なのです。そのため、事故や災害が起こったときに可能な限り被害を食い止めるためには、どのような初動対応をすればいいかを知っておくことが極めて重要だと言えます。

初動対応で押さえておきたいポイント

災害時の初動対応でやらなくてはいけないことはたくさんありますが、災害下という状況でそれらすべてを実行するのは非常に難しいでしょう。そのため、ここでは初動対応の中でも押さえておくべきポイントを4つに絞り、それらについて解説していきます。

従業員の安全確保&安否確認

事故や災害が起こったときに優先するべきは人命です。たくさんの人が働いている大型施設や店舗では、従業員の安全確保と安否確認は欠かせません。もちろん、施設によっては従業員以外にも来店しているお客さんなどがいます。そうした人たちは、避難経路などを十分に把握していないことも考えられるでしょう。さらに、その中には幼い子供やお年寄り、体の不自由な人もいるかもしれません。そうした人たちも安全に避難できるようにすることも、初動対応においては非常に重要です。

従業員の安全確保については、普段から災害時の避難場所をチェックしておくことが大切です。あわせて、従業員や来訪者のための避難誘導の手順も確認しておく必要があります。

安否確認については、職場や施設内にいる従業員はもちろんのこと、テレワークや非番などでその場にいない従業員の安否確認ができるように、LINEやSNSを利用した安否確認システムを導入しておくのがいいでしょう。

災害対策本部を作る

災害時の初動対応を迅速に行うには、組織立った行動が必要です。そのため、災害時にはできるだけ早く災害対策本部を作る必要があります。普段ならまとまって行動できる人々でも、災害時となるとパニックになってバラバラに動いてしまうものです。そうした行動がさらに被害を拡大したり、安否確認をしにくくしたりするので、災害対策本部を立てて、素早く指揮系統を取り戻さなくてはいけません。また、災害対策本部を立てて情報を整理することは、災害時のパニックによる情報の錯綜や虚偽の情報の流布などを防ぐという点でも重要です。

情報収集する手だてを決める

事故や災害が発生した際には、どの地域や区画で事故が起こっているのか、その場所にいた人々は無事なのか、事故現場はどうなっているか、といったさまざまな情報が何よりも重要です。しかし、災害時には平時の連絡システムが機能しなかったり、パニックで情報が錯綜したりするので、正確な情報を体系的に収集することが非常に困難になります。

災害時に迅速かつ正確な情報収集を行うためには、個人間のやり取りだけでなく、リアルタイムで大量の情報をやり取りできるSNSの有用性が注目されています。SNSは、「今、この瞬間に起こっていることがリアルタイムで把握できる」、「ニュースだけでは把握できない細かい情報が取得できる」、「インターネットが利用できれば連絡がとれる」といったメリットがあり、緊急時の連絡や情報収集にも力を発揮してくれるのです。

しかし、一方でSNSにはデマや誤情報が拡散しやすいといったデメリットもあります。SNSでは大量の情報が発信されるので、災害発生時にはその情報の正誤を判断しなくてはいけません。また、常時情報が更新されるので必要な情報がどんどん押し流されてしまい、あとから遡って確認するのも困難というのもSNSのデメリットです。

帰宅について決まり事を決める

大地震や火災などの大規模災害が起こったときに怖いのが、交通機関が使えなくなることによる大量の帰宅困難者の発生です。復旧が十分に進んでいなかったり、周囲の安全が確保されていない状態で無理に帰宅しようとすると、そこからさらに被害者が発生することも考えられます。また、大量の帰宅困難者が一斉に帰宅しようとすると道路がパニック状態になり、人命救助のルートが使えなくなってしまうことも考えられるのです。

そうした問題を避けるためには、事前に災害発生時の帰宅についての決まりごとを決めておくことが大切です。内閣府の発表による「大規模地震の発生に伴う帰宅困難者対策のガイドライン」では、災害発生後は、人命救助活動が落ち着くまで、3日間程度は従業員の一斉帰宅を控えるように記述されています。ただし、すべての従業員を帰宅させずに職場にとどめておくと二次災害の危険性もあるので、帰宅困難者を一箇所のみにとどめておくことは避けて、分散して避難させる、段階的に帰宅させるといった工夫が必要です。

初動対応を決定し災害対策をしよう

事故や災害が起こったときに、被害を可能な限り食い止めて、人命が失われないようにするためには、何においても初動対応が重要です。俗に、事故や災害による被害を左右するのは、災害発生時から72時間以内の初動対応が適切に行われたかどうかと言われています。

初動対応で重要なのは、人員の安全確保と安否確認です。それを十全に行うためには、素早く災害対策本部を設置し、錯綜する情報を的確に仕分けて、必要な情報を迅速に取得することが欠かせません。そうした災害発生時の情報収集には、SNSをはじめとする各種情報収集システムの利用がおすすめです。

企業における災害対応の基本知識

注目のSNS情報収集に対応した
3つの災害情報システム
企業向けの災害情報共有システムの中でも、より早く、より多く、より正確な情報収集の場として注目を集めている「SNS」。まずは数ある災害情報共有システムの中でも、SNSでの災害情報の収集に対応した3システムを紹介する。
         
【一般企業】
BCP対策
重点を置くなら
Spectee Pro
  • AIで情報を収集・解析し、正確かつ的確な情報を届けることができる。また、専門スタッフが24時間情報を確認しており、情報の正確性を担保している。
  • 地図情報との連携で、細かい位置情報が取得可能。市区町村単位での情報検索、登録している拠点やサプライチェーンの被害状況を把握できる

https://www.youtube.com/watch?v=SMo9F6p03Dw&t=157s

         
【一般企業】
防災対策
重点を置くなら
RESCUE NOW
  • 安否確認サービス、防災訓練支援、危機管理初動体制の構築など、危機管理サービスを同時に提供している
  • 防災対応のコンサルティングから備蓄品の企画販売も手掛けており、防災備蓄や防災カード制作サービスにも強い

https://www.youtube.com/watch?v=hk8shRoIJKk

         
【報道機関】
報道用の
情報収集なら
FASTALERT
  • 収集した情報を自動解析にかけ、そのまま配信しているため、最短1分での情報伝達が可能
  • 様々なジャンルでのリスク収集をしているため配信量が多く、とにかく情報を集めたい報道機関に適している
  • 個人向けのニュースアプリも手掛けている

https://youtu.be/QvNSMDa59ME?si=v97Z_1_F2d751zPJ

※2021年12月20日時点でGoogle検索にて「災害情報共有システム」「災害情報システム」と検索し、システム公式サイトが表示された22商品の中から、「SNSによる災害情報収集」に対応したものを選出。
それぞれのシステムの特徴を基に、目的別の推奨システムを紹介。以下の点で評価をした。
• Spectee Pro:3システムで唯一、情報をAIと専門スタッフの双方が確認の上で発信している正確性の高さ
• RESCUE NOW:3システムで唯一、危機管理サービスを同時に提供している防災サービスの充実度
• FASTALERT:3システムで唯一、最短での情報発信時間を掲載しているスピードの早さ

企業向け災害情報システム3選
企業向け災害情報システム3選