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【安否確認】安否情報確認システム(SBS)

安否情報確認システムの特徴を表している画像

安否情報確認システム(SBS)の特徴

安否情報確認システム
引用元HP:SBS HP 公式
https://www.sbs-infosys.co.jp/solution/private/24.html

様々な組織に対応し、迅速な情報
収集を実現

複数の部署や機関、施設などを持つ企業の、細かなニーズに対応した安否確認システムです。様々なテンプレートや、自由に質問項目を設定できるアンケート、任意のグルーピングなど、高い操作性を持ち、機能的に集計できます。情報は自動集計され、一元的管理し、組織や被害状況が確認できる集計表が簡単に作成できます。

集計表は部署ごとや全体など、必要なグループでの作成が可能です。グループは平常・非常時とそれぞれで設定できます。非常時だけでなく、平常時でも連絡ツールとして利用できる機能を標準搭載しています。

非常時には任意のグループに自動でメール配信

地震情報をキャッチすると、あらかじめ設定しておいた社員に、安否確認メールを自動送信します。手動送信も可能ですが、災害直後のメール送信が迅速に行えるため、担当者の作業負担の軽減が可能です。自動集計された結果をもとに、任意の条件で抽出した社員へ連絡することができます。

必要な情報を届けたり、状況を確認したりするなど、細やかな初動対応をサポート。送信先のグループは、災害用・平常用と別々に設定できるので、平常時の連絡伝達や社員のコミュニケーション場としても活用できます。

簡単なアンケート回答で、素早く
全員の健康状況を把握

安否確認だけでなく、新型コロナウイルス対策として「健康管理機能」を備えています。社員にアンケートをメール配信し、素早く効率的に、体温や体調の確認が可能です。アンケートは選択式で簡単に回答できるので、忙しい朝でも負担を感じずに対応できます。

収集した回答は自動集計され、結果をすぐに確認でき、未回答者には自動送信で、繰り返し督促メールを送信します。担当者の作業負担の軽減を実現。万が一、感染者が出た場合などの緊急連絡も、システムを利用して迅速に対応できます。

安否情報確認システム(SBS)の
導入が
向いている企業とは

全国各地に複数の工場や事業所を持つ、各メーカーなどに適しています。広範囲に対応している運輸や物流に携わる企業にも有効です。任意のグループごとに情報を発信、収集できます。災害情報をいち早く収集して把握したい自治体や、介護福祉施設や病院で、職員などの健康管理を効率的に行いたい場合にも活用できます。

【特集】初動対応に差がつく
情報収集用の災害情報システムとは

企業向けの災害情報システムは、大きく「情報収集」「社内共有」「安否確認」の3種類に分かれます。
中でも注目したいのが、企業の災害対策の初動に差をつける「情報収集」系のシステム
導入によって報道より先に、「現場で今、なにが起こってるのか」を把握できるため、防災はもちろん、事業継続(BCP)対策の観点から注目を集めています

災害情報システムの一覧
はこちらをチェック

安否情報確認システム(SBS)の紹介動画

引用元:https://www.sbs-infosys.co.jp/solution/private/index.html

安否情報確認システム(SBS)の
導入実績

安否情報確認システム(SBS)の
導入事例

素早く情報収集して、情報の共有・提供をサポート

静岡商工会議所には、災害発生や緊急時の被害状況や復旧の進捗などの情報を集約して、地域に提供するという役割があります。従来は電話などで情報収集を実施。時間と手間がかかるため、すでに導入していた安否情報確認システムを再設計し、商工振興委員が収集した情報が、商工会議所などの担当者でも確認できるにようしました

様々な権限設定や組織階層ごとの確認や発信も可能で、県や市との情報共有が迅速に行えます。平常時の連絡ツールとしても利用できるので、会議中止の連絡などの効果的な運用が期待されています。

参照元:SBS情報システムHP 公式(https://www.sbs-infosys.co.jp/news/information/74.html)

システム開発・運用元
SBS情報システムとは

どのような会社か

SBS情報システムは、システムの構築・保守・運用などの業務を手掛ける会社です。公共や医療、メディアを中心に幅広い分野のニーズや課題に、情報通信技術で応えます。基幹システム「STAFF-Suite」や家屋評価システム「HYOCA-Z」は、自治体向けのサービスです。

医療機関向けには、統合型電子カルテシステム「PrimeKarte」や、業務効率化や質の向上、地域医療の連携などを支援します。安否情報確認システムなどのクラウドサービスは、民間企業向けのサービスです。

SBS情報システムの基本情報

本社所在地静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1
創業年1999年
電話番号054-283-1300
URLhttps://www.sbs-infosys.co.jp/
業務内容業務内容:情報処理サービス(受託計算)、ソフトウェアの開発・販売・保守、情報システムの企画・設計・開発・運用・保守、情報システムの管理運営及びそれに付随する業務の受託、情報システムに関するコンサルティング、前記全てに付帯関連する事業

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