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【情報収集】Spectee Pro(スペクティ)

Spectee Proの特徴を表している画像

スペクティの特徴

スペクティ(Spectee)
引用元HP:Spectee 公式
https://spectee.co.jp/

SNSなどの膨大な情報を解析し、
正確な情報を迅速に配信

「Spectee Pro」は、リアルタイムで集まるSNSやライブカメラなどの膨大な情報を、動画/画像解析、自動テキスト生成、場所特定解析など特許を取得した独自のAI技術によりいち早く届けます。また、専門スタッフの目を通すことで正確性を担保しています。

24時間365日監視・スクリーニングする体制が整っており、デマ情報を排除。地図表示機能によって、今どこで何が起こっているかということを瞬時に可視化できます。画像や動画によって現地の様子を目で見て確認することも可能です。

豊富な機能と情報の一元化で
様々なニーズに対応

「Spectee Pro」では、様々なニーズに応える多くの機能があります。例えば、知りたい地域や事象で絞り込むことで必要な情報のみを表示させたり、全国にある支社や拠点などを登録しておいて、その周辺の災害や事故情報をアラート通知することができます。

また、ライブカメラや通行実績情報など、色々な情報を地図上で一元化して見ることができますので、現場の状況をより詳細に把握することができます。

直感的な操作で使いやすく、
便利な機能も簡単に設定できる

「Spectee Pro」は、シンプルで使いやすく直感的に操作できるものです。細かいエリア設定や多角的な検索機能など自由度の高い設定が簡単にできます。

新着情報をAIアナウンサーが読み上げる機能は、担当者がパソコンの前に張りつく必要をなくし、重要な情報の見逃しを防止。地図表示機能は、SNSの投稿場所を特定して被害状況が俯瞰的に把握できるうえ、後から被害状況の分析などに活用することも可能です。誰が見てもすぐに理解できるシステムとして、重宝されています。

スペクティの導入が
向いている企業とは

災害時の事業継続を目的に、複数の地域に工場や拠点がある企業や広範囲の物流ルートを持つ企業などが、災害時の状況把握をしたり、指示を出したりする場合に向いています。物流企業や全国各地に拠点がある製造業、たくさんの店舗を持つ小売企業、自治体の災害対策本部などに適したシステムです。サプライチェーンのリスク管理や、BCP対応に最適です。

【特集】初動対応に差がつく
情報収集用の災害情報システムとは

企業向けの災害情報システムは、大きく「情報収集」「社内共有」「安否確認」の3種類に分かれます。
中でも注目したいのが、企業の災害対策の初動に差をつける「情報収集」系のシステム
導入によって報道より先に、「現場で今、なにが起こってるのか」を把握できるため、防災はもちろん、事業継続(BCP)対策の観点から注目を集めています
ここでは代表的な企業向け災害情報収集用のシステムを、導入の目的別に3つ紹介します。

Spectee Pro(スペクティ)の紹介動画

引用元:https://spectee.co.jp/feature/

Spectee Pro(スペクティ)の操作画面

引用元:https://spectee.co.jp/feature/

スペクティの導入実績

スペクティの導入事例

大分県の事例
~実際の災害時の
情報収集や救助に活用

災害時の情報収集手段として、情報の網羅性とデマを排除する点に魅力を感じ、「Spectee Pro」を導入しました。リアルタイムに投稿されるInstagramやTikTokなど複数のSNS情報から正しいと判断したものだけを1つの画面に表示してくれます

令和2年の7月豪雨の時には、「Spectee Pro」でキャッチした情報を利用して、被害状況の確認や必要な連絡先を県の公式Twitterを使って伝えるなど、複数の救助に活用できました。

参照元:スペクティHP 公式(https://spectee.co.jp/case/oita-prefecture/)

愛知県豊田市の事例
~災害時の情報収集などの

作業をシステム化で削減

災害発生時の情報収集は、電話がメインで、他は現場に行って録画した動画を市役所で見て確認するなど、手間と時間がかかるものでした。「Spectee Pro」を導入することにより、タイムリーなSNS投稿による情報をAIと人によってデマを排除した、正確な情報で迅速に状況把握できるようになりました。読み上げ機能があるので、他の業務をしていても情報を逃すことがありません。他県へ支援物資を送る際に、他県の現地情報が得られるのも便利です。

参照元:スペクティHP 公式(https://spectee.co.jp/case/toyota-city/)

システム開発・運用元のスペクティとは
どのような会社か

スマートフォンなどの普及により、個人から発信されるリアルタイムの情報が溢れている現在。東日本大震災をきっかけとして、それらの情報を収集・分析して、正確な情報として提供し、必要とする人の役に立ちたいとの思いで、始まった会社が「スペクティ」です。

独自のAI特許技術などを用いて災害やリスクを可視化します。正確な情報を迅速に届けられることで、現場の意思決定をサポートする、防災・危機管理ソリューションとして多くの企業に提供しています。

Specteeの基本情報

本社所在地東京都千代田区五番町12-3
創業年記載なし
電話番号03-6261-3655
URLhttps://spectee.co.jp/
業務内容AI等の技術を活用した「Spectee Pro(スペクティ プロ)」を中心とする危機管理情報解析サービス

企業向け災害情報・
危機管理システム一覧

注目のSNS情報収集に対応した
3つの災害情報システム
企業向けの災害情報共有システムの中でも、より早く、より多く、より正確な情報収集の場として注目を集めている「SNS」。まずは数ある災害情報共有システムの中でも、SNSでの災害情報の収集に対応した3システムを紹介する。
         
【一般企業】
BCP対策
重点を置くなら
Spectee Pro
  • AIで情報を収集・解析し、正確かつ的確な情報を届けることができる。また、専門スタッフが24時間情報を確認しており、情報の正確性を担保している。
  • 地図情報との連携で、細かい位置情報が取得可能。市区町村単位での情報検索、登録している拠点やサプライチェーンの被害状況を把握できる

https://www.youtube.com/watch?v=SMo9F6p03Dw&t=157s

         
【一般企業】
防災対策
重点を置くなら
RESCUE NOW
  • 安否確認サービス、防災訓練支援、危機管理初動体制の構築など、危機管理サービスを同時に提供している
  • 防災対応のコンサルティングから備蓄品の企画販売も手掛けており、防災備蓄や防災カード制作サービスにも強い

https://www.youtube.com/watch?v=hk8shRoIJKk

         
【報道機関】
報道用の
情報収集なら
FASTALERT
  • 収集した情報を自動解析にかけ、そのまま配信しているため、最短1分での情報伝達が可能
  • 様々なジャンルでのリスク収集をしているため配信量が多く、とにかく情報を集めたい報道機関に適している
  • 個人向けのニュースアプリも手掛けている

https://youtu.be/QvNSMDa59ME?si=v97Z_1_F2d751zPJ

※2021年12月20日時点でGoogle検索にて「災害情報共有システム」「災害情報システム」と検索し、システム公式サイトが表示された22商品の中から、「SNSによる災害情報収集」に対応したものを選出。
それぞれのシステムの特徴を基に、目的別の推奨システムを紹介。以下の点で評価をした。
• Spectee Pro:3システムで唯一、情報をAIと専門スタッフの双方が確認の上で発信している正確性の高さ
• RESCUE NOW:3システムで唯一、危機管理サービスを同時に提供している防災サービスの充実度
• FASTALERT:3システムで唯一、最短での情報発信時間を掲載しているスピードの早さ